ばらをのChangeLog

‹前の記事 | 次の記事›

2009-08-12

TwitterScriptとそのHTMLリファレンス [Flex]

twitterscript - Project Hosting on Google Code
ActionScript用Twitter APIライブラリ。元々はTwitter本家が作ったもので、現在はオープンソースになってメンテされている。
Google codeからダウンロードできるswcファイルがやや古いのでライブラリのソースをsvnでとってきて (svn exportして) 使うと良い。

ASDocでリファレンス生成

TwitterScript関連のドキュメントがほとんど全く存在しないので、とりあえずASDocでHTMLリファレンスを生成してみた。勝手にアップして良いのか自信がないけど、誰かの役に立つかもしれないので置いておきます。

TwitterScript リファレンス
コードはRev.19 (Mar 29, 2009) 時点のもの

サンプルコードもほとんど存在しないけど、使い方はいたって簡単なのでこのへんの記事を読めばだいたい理解できるはず。
Twitter API (日本語訳) を素直にライブラリにしている感じなのでTwitter APIがそのまま参考になる。また、ライブラリのソースが短くて読みやすいので、ドキュメント代わりに読むと良い。

ASDocの使い方メモ

ASDocはFlex SDKに含まれているのでダウンロードして解凍。
ヘルプを読みつつコマンドを実行すると、-outputで指定したディレクトリ (デフォルトはasdoc-output) にHTMLが生成された。

$ cd twitterscript
$ ~/tmp/flex_sdk_3/bin/asdoc -source-path ./src -doc-sources ./src -main-title "TwitterScript" -window-title "TwitterScript" -output twitterscript-asdoc